細草書林

「疑に三種あり、一には自らを疑ひ、二には師を疑ひ、三には法を疑ふ」(日寛上人『寿量品談義』)

運営者プロフィール

経歴 これからの目標 ウェブサイト運営の目標 経歴 生まれてすぐに日蓮正宗創価学会員として埼玉県の日蓮正宗寺院で御授戒を受けました。日蓮正宗から創価学会が破門・解散処分を受けたころ、昭和四十年代にすでに日蓮正宗から破門・解散処分されていた教団…

顕正会員(?)によるSNS上でのストーカー行為 - 令和元年10月22日以降

万里崎胡桃という顕正会員(?)がツイッター上にアカウントを持っています。「彼」は道理・文証を示されても、「御託は不要!」と言って文証の意味合いを認めようとせず、逃げ回る、教学のない顕正会末端会員の典型例とも言える存在でした。 しかしながら、「…

識法華者・可得世法(法華を識る者は世法をも得べきか)

このページは仏法上からの視点で「折伏利物を為す(『開目抄文段』)」と認められる文献のリストです。 (1)政治哲学・社会哲学 ハンナ・アーレント『全体主義の起源』(予定) ベルナール=アンリ・レヴィ『危険な純粋さ』 アンソニー・ギデンズ『社会学(第五版)…

私論・私文

このページはウェブサイトの経営者である、内藤成が書き上げた文章のリストです。 (1)論説・小論 魔の通力と仏法の理の違い 顕正会の会館が建ったことと災害の関係。「魔のたぶらかし」「魔のたばかり」の現証。(令和元年10月13日) 日顯上人猊下ご自身の…

日蓮正宗信徒のウェブサイト集

このペーシでは日蓮正宗の正式な法華講員さんが書かれているブログを紹介していきます。 (ここに載っていないブログも、どんどん掲載していくつもりですが、問合せ・紹介・削除依頼等ございましたらコメント欄、または電子メールにてご連絡ください。) ポリ…

日蓮正宗寺院、または法華講支部の公式・非公式サイト

日蓮正宗公式サイト www.nichirenshoshu.or.jp 日蓮正宗法華講・宝相寺支部(和歌山県田辺市) hokkekou.com 日蓮正宗・専妙寺(青森県青森市) okigaruni01.okoshi-yasu.com 日蓮正宗・法華講妙霑寺支部(岡山県岡山市) myodenjinet.web.fc2.com 日蓮正宗・正林…

日顯上人猊下ご自身の「臨終の相への大確信」の文証

何度もお伝えいたしますが、去る令和元年9月20日、日蓮正宗の前代の法主・管長であられた、御隠尊・第67世日顯上人猊下が御遷化あそばされました。 日蓮正宗にとって、正信会の破門・擯斥、創価学会の破門・池田大作等の除名を決定された重大な方、また…

サイト内の文献

このページはサイト内の仏教・仏法の文献のリストです。 (1)一般仏教の文献 (2)宗祖大聖人御書 『四恩抄』 『妙法曼陀羅供養事』 『当体義抄』 『曾谷殿御返事(抜粋)』(故事「輪陀王、外道を対治し、仏法を立てて王威を取り戻すこと」) 『新池御書』 『御本…

宗祖大聖人御書『四恩抄』(弘長二年一月十六日・御寿四十一歳)

(底本:『平成新編・日蓮大聖人御書』p.264-269) 一には大なる悦びあり。 日蓮は身に戒行なく心に三毒を離れざれども、 また、やんごとなくめでたき事・侍り。 仏法を習ふ身には、必ず四恩を報ずべきにそうろうか。 四恩とは『心地観経』に云はく、「一には一…

帯刀杖による正法護持の化儀(日有上人『化儀抄』第二十二条、第九十二条、および日亨上人『同・註解』)

(底本:『富士宗学要集・第一巻』(山喜房仏書林版)) 『有師化儀抄』第二十二条、第九十二条 『有師化儀抄註解』 『有師化儀抄』第二十二条、第九十二条 (p.63) 第二十二条 出仕のときは太刀を一つ中間に持たすべし、折伏修行の化儀なるがゆへなり。ただし…

『国教選定の必要』(昭和十年五月・堀米泰栄師)

(底本:『日淳上人全集・上巻』p.98) 解題: 後の日蓮正宗・第六十五世御法主上人であられる、日淳上人猊下の、ご登座のはるか前の論文です。 この論文の中で、【危篤な状態】【危篤な時期】とあるのは、せんじ詰めるところは、日本が満蒙開拓という大義名分の…

『寿量品談義』:三疑三信の事(日寛上人御指南)

(底本:山喜房仏書林版『富士宗学要集』第十巻) 三疑・三信の事 『弘』4-末-51にいはく「覆器とは信なきゆへに器の覆るがごとし。大論にいはく『羅いはく、自ら小にして多く妄語を喜ぶ。妄語をもってのゆへに無量の人をして仏を見ること得ざらしむ、仏これを…

『寿量品談義』:代々付属の事(日寛上人ご指南)

(底本:山喜房仏書林版『富士宗学要集』第十巻) (投稿者注記:表記・表記が底本と異なること等につきましては、サイトポリシーを参照ください。) 代々付属の事 次に当寺のことは富士山・白蓮阿闍梨日興上人の開基・大石寺の末派なり。富士とは大日本国・東海道…

『悪口と折伏』(昭和六年六月・堀米泰栄師)

(底本:『日淳上人全集・上巻』 p.16)罵詈・讒謗(めりざんぼう)と折伏とは混同されやすいが、自ら正法を持ち正行を行ずるものが他の過悪を責むるは折伏である。自ら正法を持つことなく、また正行を行ずることもなくして、かえって他を言ふは悪口罵詈である。 …

宗祖大聖人御書『曾谷殿御返事(抜粋)』(故事「輪陀王、外道を対治し、仏法を立てて王威を取り戻すこと」)

(底本:『平成新編・日蓮大聖人御書』p.1381) 法華経はいかなるゆへぞ、諸経に勝れて一切衆生のために用ふることなるぞと申すに、たとえば草木は大地を母とし、虚空を父とし、甘雨を食(じき)とし、風を魂とし、日月を乳母(めのと)として生長し、華さき菓(この…

宗祖大聖人御書『新池御書(4/4)』(弘安三年二月 御寿五十九歳)

また一代聖教を弘むる人は多くおはせども、これほどの大事の法門をば伝教・天台もいまだ仰せられず。それも道理なり。末法の始めの五百年に上行菩薩の出世ありて弘めたもふべき法門なるがゆへなり。 相ひ構へて、いかにしてもこのたび・この経を能く信じて、…

宗祖大聖人御書『新池御書(3/4)』(弘安三年二月 御寿五十九歳)

(底本:『平成新編・日蓮大聖人御書』(大日蓮出版) p.1458) 釈尊は一切の諸仏・一切の善神・人天大会・一切衆生の父なり、主なり、師なり。この釈尊を殺したらんに、いかでか諸天・善神等、うれしく思(おぼ)しめすべき。今、この国の一切の諸人は皆な釈尊の御…

宗祖大聖人御書『新池御書(2/4)』(弘安三年二月 御寿五十九歳)

(底本:『平成新編・日蓮大聖人御書』(大日蓮出版) p.1457) ああ、過ぎにし方の程なきを以て知んぬ、我等が命・今いくほどもなき事を。春の朝(あした)に花をながめしとき、ともな(伴)ひ遊びし人は、花とともに無常の嵐に散りはてて、名のみ残りてその人はなし…

宗祖大聖人御書『新池御書(1/4)』(弘安三年二月 御寿・五十九歳)

(底本:『平成新編・日蓮大聖人御書』(大日蓮出版) p.1456) 『新池御書』(弘安三年二月 御寿・五十九歳)うれしきかな末法流布に生まれあへる我等、かなしきかな今度この経を信ぜざる人々。 そもそも人界に生を受くるもの、誰か無常を免れん。さあらんに取って…

『寿量品談義』:上求菩提/三誡三請・重請重誡/勧誡二門(日寛上人御指南)

(底本:山喜房仏書林版『富士宗学要集』第十巻) 上求菩提の事 三誡三請・重請重誡の事 勧・誡二門の事 上求菩提の事 昨日の開近顕遠の寿量品は偏(ひと)へに滅後末法の衆生のために説きたまふことを談ぜり。 まことに教主釈尊、この寿量品を演説し、上行菩薩に…

宗祖大聖人御書『当体義抄』入文部、日寛上人『当体義抄文段』:第二段「釈名の下(もとひ)」

宗祖大聖人『当体義抄』入文部 日寛上人『当体義抄文段』:釈名の下(もとひ) 宗祖大聖人『当体義抄』入文部 (文永十年・御寿五十二歳) (底本:大石寺版『平成新編・日蓮大聖人御書』p.692) 問ふ、妙法蓮華経とはその体・何物ぞや。答ふ、十界の依・正、すなは…

『寿量品談義』:歩みを運びて丁聞し福を得るの事(日寛上人ご指南)

(投稿者注記:底本=山喜房仏書林版『富士宗学要集』第十巻) (投稿者注記:表記・表記が底本と異なること等につきましては、サイトポリシーを参照ください。) 歩みを運びて丁聞し福を得るの事 大聖人京ナメリを誡むる事 覚真日如(第二十六代 日寛)講述文啓日厳(…

宗祖大聖人御書『御本尊七箇の相承』(問・開山日興上人、答・宗祖日蓮大聖人)

(出典 『日蓮正宗聖典』p.377) (投稿者注記: 御本尊様を開眼できるのは御法主上人様が、胸中に戒壇の大御本尊様と同じ御内証を伝持されておられるから、ということについての基本的な文証です。) 一、十界互具の事義如何。 二、真実の十界互具は如何。 三、…

『興尊雪寃録』の妄説を破す:二、血脈相承についての愚難を駁す(堀米日淳師・昭和三十年十月)

(底本:日淳上人全集 下巻 p.1442) 『雪寃録』第二項は「血脈相承についての御聖訓」といふ見出しである。この中において高田氏は大聖人の『法華宗内証仏法血脈抄』の御文を引き、大聖人の血脈相承は本仏釈尊―上行菩薩―日蓮であらせられ、これは“内証血脈…

信仰に反対する人へ:問二.信仰は理性をマヒさせるアヘンのようなものではないか。

(底本:『正しい宗教と信仰』(大日蓮出版発行) p.7) 問二.信仰は理性をマヒさせるアヘンのようなものではないか。 答.「宗教はアヘンである」といったのは、かの有名なマルクスです。 彼は、当時の退廃的なキリスト教の姿を見て、宗教とは人間にとって現実的…

『妙法曼陀羅供養事』文永十年・五二歳(新編 p.689)

宗祖大聖人『妙法曼陀羅供養事』 日寛上人文段『妙法曼陀羅供養抄記』(「成仏の印文」とは) 宗祖大聖人『妙法曼陀羅供養事』 (文永十年・五二歳) (底本:『平成新編・日蓮大聖人御書』(大日蓮出版)) 妙法蓮華経の御本尊、供養そうらひぬ。 この曼陀羅は文字は…

『寿量品談義』:円仏果成の相(日寛上人御指南)

(底本:山喜房仏書林版『富士宗学要集』第十巻) 第四に円仏果成の相とは 虚空為座とは 一成一切成とは 方丈の室とは 梵天丈六の仏頂を見ざるがごとしとは 応持菩薩、身量を窮めずとは 第四に円仏果成の相とは 玄に云はく「あるひは言はく、道場虚空をもって座…

『弁惑観心抄』序文(昭和二十五年・堀米日淳師)

『弁惑観心抄』序文 (底本:『弁惑観心抄(平成29年改訂版)』(大日蓮出版)) (※掲載者注記:表記・表現が底本と一部、異なること等につきましては、サイトポリシーを参照ください。) 仏法を信行するものにおいて、もっとも相い戒むべきは「未得謂得、未証謂証(み…