細草書林

「疑に三種あり、一には自らを疑ひ、二には師を疑ひ、三には法を疑ふ」(日寛上人『寿量品談義』)

近現代の御指南

なぜこの現代においては・この地球においては「日蓮正宗だけが正しい」と言い切れるのか?

(底本:千葉県の日蓮正宗末寺(※一番下に注記あり)での「折伏勉強会」のご指南原稿) これが説明できれば折伏できる五つの言葉 (1)因果の道理 (2)四十余年未顕真実 (3)正・像・末の三時 (4)本門戒壇の大御本尊 (5)二箇相承 結論 これが説明できれば折伏できる五…

『日蓮正宗要義』(私釈) 第一章 日蓮大聖人の教義・第一節 五綱 第一項「教」- page.3

(底本:『日蓮正宗要義(改訂版)』平成11年12月19日改訂・日蓮正宗 宗務院・発行) ひと口に「教えの大綱を判断する」というとき、人類文化史上にあらわれ、さまざまな国家・地域において「大衆の精神面を導いてきたもの」のすべてをながめていこうとすると、人…

『日蓮正宗要義』(私釈) 第一章 日蓮大聖人の教義・第一節 五綱 第一項「教」- page.2

(底本:『日蓮正宗要義(改訂版)』平成11年12月19日改訂・日蓮正宗 宗務院・発行) 第一項 「教」 「教」とは天台大師が『法華玄義』の一に 「聖人・下(しも)に被(こうむ)らしむるの言(ことば)」(『法華玄義』上─二九) つまり、 「賢者・聖者が、大衆に…

『日蓮正宗要義』(私釈) 第一章 日蓮大聖人の教義・第一節 五綱(ごこう) - page.1

(底本:『日蓮正宗要義(改訂版)』平成11年12月19日改訂・日蓮正宗 宗務院・発行) 第一節 五綱(ごこう)五綱とは宗祖日蓮大聖人が『教機時国抄』等に示された教判で、(一)「教」(二)「機」(三)「時」(四)「国」(五)「教法流布の前後」の五つをいい…

日顯上人猊下ご自身の「臨終の相への大確信」の文証

何度もお伝えいたしますが、去る令和元年9月20日、日蓮正宗の前代の法主・管長であられた、御隠尊・第67世日顯上人猊下が御遷化あそばされました。 日蓮正宗にとって、正信会の破門・擯斥、創価学会の破門・池田大作等の除名を決定された重大な方、また…

『国教選定の必要』(昭和十年五月・堀米泰栄師)

(底本:『日淳上人全集・上巻』p.98) 解題: 後の日蓮正宗・第六十五世御法主上人であられる、日淳上人猊下の、ご登座のはるか前の論文です。 この論文の中で、【危篤な状態】【危篤な時期】とあるのは、せんじつめるところ、日本が満蒙開拓という大義名分のも…

『悪口と折伏』(昭和六年六月・堀米泰栄師)

(底本:『日淳上人全集・上巻』 p.16)罵詈・讒謗(めりざんぼう)と折伏とは混同されやすいが、自ら正法を持ち正行を行ずるものが他の過悪を責むるは折伏である。自ら正法を持つことなく、また正行を行ずることもなくして、かえって他を言ふは悪口罵詈である。 …

『興尊雪寃録』の妄説を破す:二、血脈相承についての愚難を駁す(堀米日淳師・昭和三十年十月)

(底本:日淳上人全集 下巻 p.1442) 『雪寃録』第二項は「血脈相承についての御聖訓」といふ見出しである。この中において高田氏は大聖人の『法華宗内証仏法血脈抄』の御文を引き、大聖人の血脈相承は本仏釈尊―上行菩薩―日蓮であらせられ、これは“内証血脈…