細草書林

「疑に三種あり、一には自らを疑ひ、二には師を疑ひ、三には法を疑ふ」(日寛上人『寿量品談義』)

なぜこの現代においては・この地球においては「日蓮正宗だけが正しい」と言い切れるのか?

(底本:千葉県の日蓮正宗末寺(※一番下に注記あり)での「折伏勉強会」のご指南原稿)

 

これが説明できれば折伏できる五つの言葉

「なぜ日蓮正宗だけが正しいのか?」こう聞かれて返答に困ってしまう方も多いのではないでしょうか。
こういう質問を受けたら、次の五つの言葉を説明してあげてください。
(1)因果の道理
(2)四十余年未顕真実
(3)正・像・末の三時
(4)本門戒壇の大御本尊
(5)二箇の相承

これらはすべて説明しようとすればなかなか時間がかかってしまいます。もし、みなさんの家に『日蓮正宗入門』などの書籍がある方は、これらの言葉を手かがりに、ご自身でも勉強されていただきたく思います。

 

(1)因果の道理

仏教・キリスト教・イスラム教、その他の新興宗教などたくさんある宗教の中で
「なぜ仏教がもっとも優れているのか」
それは
因果の道理説ききっているから」
です。

 

(2)四十余年未顕真実

また、仏教の中でも『華厳経』『大日経』『般若心経』『法華経』『涅槃経』などたくさんのお経があるなかで、
「なぜ『法華経』がもっとも優れているのか」
それは
「それまでの『四十余年には未だ顕わされていなかった真実』(の教え)が『法華経』に説かれているから」
ということになります。

(3)正・像・末の三時

また、
たとえ法華経といえども、単純にお経を唱えたり、写経をしたり、あるいはお葬式にきた何宗かわからないお坊さんが法華経を読経してくれたとしても功徳にならないのはなぜか」
といえば
「お経には、薬と同じで、そのお経を信心・修行するのに適した“服薬のタイミング”・“服薬の形”・“服薬の方法”があるから」
ということになります。

(4)本門戒壇の大御本尊

そして、
「今、この地球上において、私たちが具体的に何をどのように信心していけば幸せになれるのか」
といえば、それは
「日蓮正宗の宗祖・日蓮大聖人様がご図顕なされた『本門戒壇の大御本尊』を信じてお題目を唱えること
これ以外にはありません

(5)二箇相承

最後に、日蓮宗・顕本法華宗・本門法華宗・日蓮正宗など、「日蓮大聖人」のお名前を用いているいろいろな宗派があります。
でも、
「この現代において・この地球において、日蓮正宗以外には日蓮大聖人の御本意正しく現在に伝えている宗団は存在しない」ということになります。

 

結論

ゆえに、わたしたちは日蓮正宗の教えを信ずることによってのみ、人生の悩み・苦しみを乗り越えて、幸せの境界を築くことができるのです。ですから、この現代の・この地球において、『法華経』の教えをいろいろな人に広める、「菩薩」としての責任・義務である自利・利他の円満なる信心を実践できるのは日蓮正宗だけなのです。

 

注記)ご住職の意向により、寺院名・名前を秘匿し、また多少、表現を変えてアレンジしてあります。